千空

こんにちは。

私は休日、漫画やアニメをよく見ます。

去年の冬、仕事に疲れすぎて病みそうになっていた時も

救ってくれました。

ちょうどその時にハマった作品『Dr.STONE』の最終巻が

昨日発売され、朝読んでから出勤したのですが、

終わる寂しさに仕事が手につきませんでした。

『Dr.STONE』は週刊少年ジャンプで連載され、単行本は26巻で完結。

私はアニメから入り、1期はU-NEXTで一気見、2期を追いかけながら続きが気になり、我慢できず単行本を買いました。

１巻のあらすじはこんな感じです。

平和な日常をおくっていた高校生、

科学大好きな千空と、やさしい女の子杠に５年片思いをしている大樹。

大樹が杠に想いを伝えようとしたその時、世界が光に包まれ、

世界中の人間が石化してしまいます。

その後の舞台は数千年後。

目を覚ました大樹はまず杠を見つけ、石化してしまった姿を見て必ず助けることを誓います。ふと石化した杠の横を見ると印が刻まれていて、それを頼りに先に目覚めていた千空と再会。

千空は自分たちで「ゼロから文明を作り出す」ことを決め、原始時代に戻った世界で科学の知識をフル活用し文明を築いていきます。

Dr.STONE 26 （ジャンプコミックス） [ Boichi ]

今日は私が『Dr.STONE』で一番好きなキャラクター、

主人公の「石神 千空」について少し語らせてください…！！

千空はそのまま「せんくう」と読みます。珍しい名前で覚えやすいですよね。

私が思う千空の一番の魅力は、前向きなところです。

いつもどんな時も前向きであり、絶対に諦めません。

「全人類７０億人助ける」

千空の目標です。

いや無理だろ、と思いつつも千空ならできるとも思わせてくれます。

読んでいると絶対に諦めない千空に背中を押されます。

また、千空はまわりから「効率厨」と呼ばれるほど無駄なことをしません。ですが、口には出さないけれど仲間思いで優しく、それが行動・態度に出ます。

仲間との時間は「無駄なこと」ではないと感じられて、私は「うわ、やられた…！」と思いながら千空の魅力に引き寄せられました。

ギャグ要素も多く誰でも読みやすいですが、毎回熱い展開が繰り広げられてわくわくが止まらない作品です。

私は理科・科学が学生時代大っ嫌いでしたが、『Dr.STONE』を読んでからは面白いじゃん！と思えるようになりました。

そして次はなんと舞台化。

もともと2.5次元舞台が好きな私、「ドクステ」ももちろん見に行きます。舞台上で実験するのか…？

どんな舞台になるのか今からわくわくですね。

よかったら『Dr.STONE』、

素敵な作品ですので手に取ってみてください。

アニメや舞台など入りやすいところから。

ぜひ。

❀白詰草

花言葉:幸運、約束、私を思って、復讐

つむ。

(1話がYouTubeで見れますよ…！)　↓

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